論文「てんかん治療における医療大麻」by Dr. Edward Maa(日本語訳)
2013年の夏に CNN で放送された『WEED』。難治性てんかん、ドラべ症候群に苦しむシャーロット・フィギーの発作が、大麻草オイルで劇的に改善するさまを紹介し、全米に CBD の存在とその医療効果を知らしめることになりました。シャーロットが暮らすコロラド州のてんかん専門医であり、9月に来日されるエドワード・マー博士はこれまで、シャーロットをはじめとするたくさんの子どもたちが「シャーロッツ・ウェブ」と名付けられたこの大麻草オイルを使うのを助けてきました。
番組でも紹介されたシャーロットのストーリーを、てんかん研究の専門誌に論文としてまとめているのがこちら。マー博士と、シャーロットの母親であるペイジ・フィギーの共著となっています。(画像をクリックすると PDF が開きます。)
アメリカを激震させ、医療大麻合法化の波を一気に加速させるきっかけとなったシャーロットの物語。いわばその震源地とも言えるコロラド州から、当事者として関わっていらしたマー博士をお迎えし、日本の医療従事者向けに、また一般の方向けに、てんかん治療と医療大麻についてお話をしていただきます。
⚫︎ 9月10日 (月)
「カンナビノイドでてんかんは治せるか? エドワード・マー博士を囲んで」
場所:国分寺 カフェスロー
時間: 19時〜21時(18時開場)
※ どなたでも参加できます。通訳付きです。
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