カンナビノイド医療患者会(PCAT)発足のお知らせ
2018年、一般社団法人Green Zone Japanは難治てんかん患者を対象としたCBD製品の非営利供給プログラムである“みどりのわ“を運用開始しました。多くの皆様の協力により、これまでに80件を超える問い合わせを頂き、40名以上の患者さんが参加されています。その中には従来の治療では発作の抑制が困難であったけれど、CBDによって発作抑制が得られた子どもが複数認められており、学術報告やYoutube動画として、それぞれ取り上げてきました。
この度2021年11月11日より、みどりのわに参加されている患者さんを主体とした、カンナビノイド医療患者会(Patient of CAnnabinoid Therapy: PCAT)が発足される運びとなりました。それに伴い、“みどりのわ“の運営はGreen Zone JapanからPCATへと移管する方針となりました。
引き続き難治てんかん患者さんへの診療援助を行うのに加え、その他の小児難治疾患患者さん、その他の治療法で十分な成果が得られず、かつカンナビノイド医療の効果が期待できる症状にお悩みの方に対して、CBD、CBGなどのカンナビノイド製品を原価で供給する活動を展開する予定です。
詳細については、以下の患者会ウェブサイトをご覧ください。
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