【求協力】大麻取締法による刑罰と自尊心に関する横断調査を実施します
大麻はこれまで違法薬物として世界各国で規制されて来ましたが、近年では非犯罪化や合法化の潮流が認められています。一方、日本では新たに大麻使用に罰則を導入することが検討されています。
この政策の是非を論じるためには大麻の健康への影響と逮捕・刑事施設収容などの刑罰の影響を比較することが必要です。
我々は2021年に大麻使用者を対象としたアンケート調査を行い、大麻依存や精神病症状などの悪影響が出現する頻度が従来考えられているよりも低いことを示すことができました。
一方で刑罰の社会・精神的影響については調査が行われたことがありません。そのため今回、刑罰が自尊心に与える影響についてのアンケート調査を実施する運びとなりました。
調査にはどなたでも御回答頂けます。回答にかかる時間はおよそ5分程度です。
以下のURLからご協力を頂ければ幸いです。
※本調査の回答受付期間は終了しました。ご協力ありがとうございました。
実施期間:2023年6月9日〜6月22日
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