CBDの用途のうち、不安や抑うつ、不眠と並んで頻度が高いのが慢性の痛みです。 これまでに行われたアメリカやイギリスの調査でも、慢性痛は使用目的の上位にランクインしていました。 しかし、頻繁に使われているということは、必ず […]
CBDの用途のうち、不安や抑うつ、不眠と並んで頻度が高いのが慢性の痛みです。 これまでに行われたアメリカやイギリスの調査でも、慢性痛は使用目的の上位にランクインしていました。 しかし、頻繁に使われているということは、必ず […]
CBD と医療大麻に関する2冊めの訳本となる『CBDエッセンシャルガイド』が晶文社より 2022年 1月 27日に出版されました。原書の体裁を忠実に再現し、全頁フルカラー、横組みレイアウトの綺麗な本に仕上がりました。実用 […]
先日、THC、CBDに継ぐカンナビノイドとしてCBGを取り上げました。 もしかすると、現時点で日本のユーザーにとってCBGよりも馴染みがあるのは、CBN(カンナビノール)かもしれません。 2021年に登場したCBN製品は […]
バッドトリップとは 精神作用のある物質によって引き起こされる不快体験は、俗にバッドトリップと呼ばれています。バッドトリップにもある種の学びがあり、必ずしも悪いものとは思いませんが、予防方法や対処法についての知識を持ってお […]
2021年5月出版の拙著の中で、CBDについてのよくある質問に回答しました。それ以降も研究は進展しており、新たな知見が日々蓄えられつつあります。今回は実際にCBD製品を使用する上で役に立つであろう知識をQ&A形式 […]
この度、一般社団法人Green Zone Japan(筆頭研究者:正高佑志)と国立精神・神経医療研究センターの共同による、日本の大麻使用者を対象とした健康への影響の実態を把握するための横断調査結果が学術論文として公表され […]
大麻草の活用について語る上で、CBD製品の登場は革命的な出来事でした。この成功から得られた教訓は、大麻に含有される個々の特異的な化合物(カンナビノイド)一つ一つに、大きな可能性が秘められているということです。そして大麻に […]
大麻の所持で若者を逮捕し未来の可能性を狭めるべきではないという意見は、少しづつですがこの国でも理解を得つつあります。一方、さらに踏み込み、大麻を合法化し積極的に活用すべきだという主張に対しては、現時点では世論の同意が得ら […]
昨今の健康志向の高まりに伴い、ランナーズ・ハイという言葉は広く市民権を得てきています。有酸素運動を一定時間・一定強度以上で継続することで得られる多幸感を指す概念であり、“急に足が軽くなった“、“どこまでも走れる気がした“ […]
抗がん剤治療の副作用としてよく知られているのは吐き気、脱毛などですが、薬剤によっては末梢神経障害も高い頻度で出現します。 特にタキサン系(パクリタキセル・ドセタキセル)、プラチナ系(カルボプラチン・シスプラチン)の抗がん […]
◯腸の自己免疫疾患と大麻 医療大麻が有望視されている病気の一つに、潰瘍性大腸炎(UC)やクローン病(CD)などの自己免疫性の腸炎があります。両者は別の疾患概念ですが、共通点も多いため、併せて炎症性腸疾患(IBD)として扱 […]
6月からクラブハウスで『大麻草でがんは治せるか?』というタイトルのルームを不定期で開催しています。これは、がん治療と医療大麻の関係に焦点を絞って、世界各地で進む研究や医療現場の生の声をお伝えすることを目的としたルームです […]