医療大麻の使用拡大に伴い、巷では多くのディスペンサリーが立ち並んでいます。 カウンターで働く販売員は「Budtender(バッドテンダー)」と呼ばれ、患者や顧客の相談に乗り、ときにアドバイスを行います。 医療大麻やCBD […]
医療大麻の使用拡大に伴い、巷では多くのディスペンサリーが立ち並んでいます。 カウンターで働く販売員は「Budtender(バッドテンダー)」と呼ばれ、患者や顧客の相談に乗り、ときにアドバイスを行います。 医療大麻やCBD […]
指一本動かない ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者さん本人の依頼を受けて、致死量の薬物を投与したとして嘱託殺人の容疑で二人の医師が逮捕されました。事件を契機に、ネットでは安楽死を巡る議論が盛んに交わされています。また維新 […]
CBD についての学術研究は増加の一途を辿り、2020年 7月 1日時点で Pubmed 上には 3,147本の論文が登録されていますが、人に対する研究のほとんどは経口オイルを用いています。実際には、オイル以外に電子タバ […]
多発性硬化症という病気 多発性硬化症(MS)は脳や脊髄などの中枢神経が、原因不明の炎症によってダメージを受け、さまざまな症状が出現する病気で、再発と寛解を繰り返すのが一般的です。日本では特定疾患に指定される程度には珍しい […]
2020年9月19日、ニュージーランドでは、大麻合法化の是非を問う国民投票が行われます。国家単位で大麻の合法化が国民投票にかけられるというのは世界で初めてのことです。 https://www.referendums.go […]
CBD の用途は医療だけではありません。今、特に注目が集まる領域が美容です。先日、国内の大手エステ企業が、「CBDマッサージ」を大々的に打ち出したことは大きな衝撃を持って迎えられました。 CB […]
2020年6月8日にオンライン先行で公開された Epilepsy & Behavior Reports 誌に、正高が執筆した「CBDで発作が消失した生後6ヶ月の早期乳児てんかん性脳症の一例」と題された症例報告が掲 […]
1. 堀江氏の立候補と主張 スウェーデンの国家予算に匹敵する予算規模を有する東京都の首長を決める都知事選は、何かを訴えたい候補者にとって最も“コスパ”の高い選挙としても知られています。 今回は”ホリエモン“こと、堀江貴文 […]
日本では依然、厳しく取り締まられる大麻。 しかし海外での解禁の流れを受けて、国内でも合法化が話題になる機会が増えてきました。議論にあたって、最初の問題は日本人のデータの不在です。これまでに日本では大麻使用者を対象とした詳 […]
この10年で大きく様変わりしたアメリカの医療大麻合法化地図。その一番大きな要因は CBD の登場でした。早くから CBD が医療面で持つ可能性に着目し、CBD を含有する品種の普及に務めるなど、現在の世界的ブームの「仕掛 […]
線維筋痛症と医療大麻に関しては、2017年9月に記事を作成しましたが、研究の進歩に伴い再び紹介します。疾患概念および、エンドカンナビノイドとの関連については、以下の記事を参照ください。 https://www.green […]
CBDを含むカンナビノイドには、様々なメリットがありますが、そのうちの一つに抗菌作用が知られています。2020年1月には英国のガーディアン紙が、薬剤耐性菌(MRSA)に対しカンナビノイドの一種であるカンナビゲロール(CB […]